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あなたは東京裁判における東條英機の宣誓供述書の内容をご存知ですか?
この宣誓供述書には、私たちが教わってきた先の戦争の内容とは、全く違う内容が記載されているのです。
その内容はというと、
「あの大東亜戦争は、南へ下りて行って西に行く、つまりイギリスを封鎖する、これが眼目で、支援ルートを押さえることで蒋介石政権も落とす。そして支那事変も解決する。まさに南へ下りて行って西に行く戦争だったはずだけれどもそうならなかった。」
このようなことが記載されているのです。
「日本軍は暴走して、真珠湾を攻撃し、勝機のない戦争に突っ込んでいった」
私たちは、このように教わってきましたが、陸軍大将の東條英機は、このような教科書で教えられる定石とは全く違うことを述べているのです。
実は、東條英機が述べている作戦は、大本営政府連絡会議という当時の最高意思決定機関にて正式に承認された「対米英蘭将戦争終末促進の腹案」に基づいた作戦なのですが、歴史の教科書や、メディア報道を見ても、「イギリスを封鎖する」という作戦について、全くと言っていいほど触れられていません。
教科書やメディアはこのような歴史的に重要な作戦について沈黙を貫いたばかりか、上の画像のように米国の東條英機のイメージをそのまま、日本人に刷り込ませようとしているのです。
そして、東條英機が述べたこの作戦について、長年触れられてこなかったのは、ただの過去話と切り捨てられるものではなく、今もなお日本メディアの深い闇となってつながっているのです、、
よく考えてみれば日本のメディアには、おかしなところがいくつもあります。
●なぜ、日本のメディアである朝日新聞が自ら「従軍慰安婦」報道を始めたのかあなたは知っていますか?(ようやく近年、朝日新聞自身も誤報であったことを認めましたが…)
●なぜ、先の大戦を表す「大東亜戦争」という言葉がマスコミの放送禁止用語に指定されているかあなたは知っていますか?
●中国は今、尖閣諸島のことを「自国の領土だ」と主張し、領海侵犯を繰り返しています。それに対してメディアが、中国を批判することはありません。なぜでしょうか?
こうしてマスコミのおかしなところを具体的にリストアップしていくと、本当にキリがありません。あなたも一度は、「外国のスパイなのか?」「ひょっとして、バカなんじゃないか」と思われたことがあるんじゃないでしょうか。
あるいは、「リベラルっぽいことを言ったほうが売れるからだろう」と商業主義な姿勢に嫌悪感を感じたことがあるかもしれません。しかし、、、
産経新聞「正論」元編集長で、マスコミを裏の裏まで知り尽くすジャーナリストの上島嘉郎氏は、こうしたメディアのあり方について、「GHQによる日本人の思考改造と精神破壊の結果」だと言います。
つまり、マスコミのあり方という枠に収まらない根深い問題なのです。一体、戦後すぐに日本人やマスコミに何が起こったのでしょうか?上島嘉郎氏の講義録を読めば、、、、